格安SIMは難しい? 3分でわかる後悔しないための格安SIM選びのポイント

最初に記載しておきますが、格安SIMはスマホの料金を安く済ませるには良い手段ですが魔法の手段ではありません。

料金が安いというメリットの反面、デメリットも当然存在します。

デメリットを理解したうえで利用するのが格安SIMを選択して後悔しないポイントとなります。

では具体的なデメリットを見ていきましょう。
ただ、ここに記載してあっても格安SIMを販売するMVNO業者さんは日々改善を行っていますので会社によっては心配ない場合もあります。

まずはこちらのページで注意すべき点を把握してから各MVNO業者さんの状況を把握するのが後悔しないための方法です。

え、料金の支払いクレジットカードだけなの?

格安SIM料金の支払い方法はクレジットカードのみという会社が殆どです。
クレジットカードを持っていない学生や現金主義などでクレジットカードを持ちたくないという方はそもそも格安SIMを利用したくても出来ない場合があります。

もちろんデビットカードや口座振替での料金支払いに対応しているMVNO業者もありますが、その数はあまり多くありません。

学生さんの場合は親御さんのクレジットカードで支払うなどの方法も有りますがクレジットカードをお持ちでない場合は選択肢が狭くなってしまいます。

なので格安SIMの利用を検討している方はクレジットカードが必須といっても過言ではあぜひクレジットカードを作っておきましょう。

乗り換え時に数日使えない期間がでる場合がある

最近は当日切り替えというMVNO業者が多いですがドコモなどの通信キャリアから格安SIMへMNPで乗り換えをするときに、MNP転入の申し込みをしてから切り替え完了まで数日間、電話が使えないというMVNO業者もありますので注意が必要です。

具体的にはMVNO業者での格安SIMへの乗り換え手続きが完了した時点で手元にある乗り換え前のSIMが繋がらなってしまいます。
手続き完了後MVNO業者から送られてくる新しいSIMカードを受け取って端末に設定するまでスマホが利用できないということです。

但し最近は先にSIM到着してからMNP転入手続きを行う会社も多いので可能であればこちらを選びたいところですね。

ドコモやAUなどの通信キャリアが提供するサービスが使えない

格安SIMはドコモやAUなどの通信キャリアで提供されている一部のサービスが使えません。

格安SIMはドコモやauのネットワークを利用しているものですが、運営している会社は別会社でサービスは会社ごとに提供されているためです。

具体的にはドコモの「dポイント」や「au WALLETポイント」は各通信会社で独自に運営されているため、利用できなくなります。
もちろん貯まっていたポイントも乗り換えたタイミングで利用できなくなってしまいます。
貯まっているポイントがあるようでしたら使えなくなる前に使いきるのがお勧めです。
※dポイントはdアカウントを解約後も継続して利用すれば無くなりません。

また、音楽のダウンロードやアプリの利用料金、課金などを毎月のスマホ料金と併せての支払いも出来なくなります。

格安SIMへ変更した後はクレジットカードもしくはインターネットで利用できるiTunesカード・Google Playギフトカードなどのプリペイドカードを使うことになります。

今使っているドコモやAUなどの通信キャリアメールが変わっての?

通信キャリアが提供するサービスの中で利用者している人も多い「キャリアメール」が利用できなくなります。

※キャリアメールは「~@docomo.ne.jp」「~@ezweb.ne.jp」「~@softbank.ne.jp」といったメールアドレスのやつですね。

今利用している「キャリアメール」が使えなくなるとアドレスの変更通知などを出さないといけないので結構煩わしいですよね。

まあ、これはどちらかというとケータイ会社を変更した場合必ず起こる問題ではあるのですが。。

代替方法としては、Gmailなどのフリーメールや、格安SIMが提供する独自のメールサービスを利用する方法があります。
格安simのメリットの一つに2年縛りがなく割と短い期間で乗り換えが可能という点もあるのでGmailなどのフリーメールの方がお勧めですね。

ただ、少数ですが携帯メールアドレスがなければ登録できないサイトやサービスも存在するので、ご自身が現在利用しているサイトやサービスが大丈夫かどうか乗り換えを行う前に確認するようにしましょう。
利用していても別のサイトやサービスで代替え可能な場合が殆どなのでそちらを調べてみるのも良いと思います。

なんでLINEでID検索ができないの?

もちろん格安SIMでも、LINEの利用は可能です。
ただ、LINEで友だちを探したり追加する場合に利用するLINEのID検索機能は利用現状では利用できません。
LINEのルールでID検索するためには契約している通信キャリアでの年齢認証が必要となっているのですが現状格安SIMのMVNO業者では認証が出来ていません。

例外的にLINEモバイルに関しては年齢認証可能となっていて利用が出来ます。

なので友だちを追加する場合は、「ふるふる」や「QRコードリーダー」機能を利用して行うことになります。
遠隔地の友達の場合は、QRコードリーダーから自分のURLをQRコード表示してメールで送信することで相手に登録してもらうことが出来ます。

家族割や通話定額プランはないの?

大手の通信キャリアで提供されている家族割のサービスですが、MVNO業者の格安SIMでは家族間の通話料やCメールの送受信が無料になるプランは今のところ見当たりません(2017年1月時点)。

ただ、1つの契約で複数のSIMカードを発行して1枚あたりの料金を安くしたり、OCNドットフォンなどのIP電話を利用して通話料金を通常の半額に節約することは可能です。

MVNO業者の格安SIMへ乗り換えてから通話定額がなくて、通話料が掛かってしまいスマホの料金が思ったほど安くならなかったという方も良く耳にします。

最近ではOCNや楽天モバイルが通話定額オプションを導入しているので、音声通話が多い方はこちらがおすすめです。

iPhoneなど一部機種でテザリングが使えないの?

ドコモのAndroid端末ではMVNO業者の格安SIMを使った場合テザリングが利用できません。
テザリングを起動すると通信をするために必要なAPN設定が自分で設定したAPNから強制的にドコモ純正のSPモードに強制的に切り替えられて結果的に接続出来ないからです。

なので、テザリングを行いたい方はSIMフリー版の端末を手に入れる必要があります。
※ドコモ端末をSIMフリー化してもテザリングは利用できません。

もしくはiOS8以降のiPhoneであれば利用できます。

auの場合はAndroid端末ではテザリング可能です。
しかしiPhone端末ではテザリングは利用できません。
※SIMロックを解除を行ってもテザリングは利用できません。

SIMフリー端末に関してはテザリングは利用できますが現状、auのネットワークに対応したSIMフリー端末は少ないです。

通信速度が遅くなりやすいの?

MVNO業者の格安SIMは通信キャリアの電波を借用しているため、大元の通信キャリアと比べると通信速度が遅くなりやすい場合があります。

特に利用者が多いビジネス街のお昼12時~13時頃だと混雑してしまって通信速度がかなり遅くなってしまうこともあるようです。

故障したときのサポートが不十分?

通信キャリアでは全国各地にショップがあるので、操作の仕方や不具合などの対応も窓口で行ってもらえます。
これに対してMVNO業者はまだまだ実店舗があまりないので基本ネットやメールでの対応となる場合が多くなります。

また、スマホ自体が壊れてしまったような場合もショップの窓口で対応して貰えますが
MVNO業者の場合はやはりネットでの対応となるため時間が掛かってしまう場合もあります。
※格安SIMの場合は端末購入先とMVNO業者が別の会社という場合も多いです。

まあ、iPhoneの場合は対応は通信キャリアではなくてAplleなのでこれと同じ方法と考えればいいのかもしれないですけどね。

乗り換えたあと初期設定が必要?

ドコモやauなどでスマホを購入した場合はショップの店員さんが使えるようになるまで対応してくれますが、MVNO業者の格安SIMは基本にウェブサイトへの申し込みなので開通手続きや初期設定などはご自身で行うことになります。
はじめての方が間違いやすいAPN設定は中々うまくいかないことも多いです。
ただ、最近は各MVNO業者のマニュアルや動画での設定の仕方などの資料が充実してきているのでこちらを利用することで対応できるのではないかと思います。

まとめ:使い方次第でスマホ代は安くできる!

以上、MVNO業者の格安SIMに乗り換えた際のデメリットをご紹介しました。
要約すると
・通話が多い方
・キャリアメールを変更したくない方
・スマホ端末の操作説明などの充実したサポートが必要という方

はMVNO業者の格安SIMは向かないのかもしれません。

しかし、これらに当てはまらない方はスマホ代を大幅に節約することができるチャンスです。
現在MVNO業者はかなりシェアをあげてきてこれからの販売ターゲットはスマホに詳しくない方に向かってきています。

デメリットにも対策は有りますので、毎月のスマホ料金を2,000円台にすることは十分可能です。

格安SIMがおすすめなひと

  • 通話は殆どしなくて待ち受け中心でデータ通信の利用が多い人
  • キャリアメールアドレスは不要の方
  • スマホに関するサポートはあまり必要ない方
  • 月々のスマホ代を節約したい方!

管理人もこれまでは7,000円近く支払ってスマホ代高い!と考えながら使っていましたが、格安SIMの乗り換えたところ、月々の料金を安く抑えることが出来ました。

みなさんも自身の使い方を見直して、ぜひ格安SIMを始めてみてはいかがでしょうか?

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